【観劇ログ】劇団ショウダウン林遊眠一人芝居「ウインドミルバレー最後の三日間」
どうも。イマイです。
観劇趣味をしていて一番幸せなのは,この瞬間に立ち会えたことが良かったと実感する時です。観に行くどの舞台も愛おしいのは本当なのですが,今日はまさにこの趣味をやっていて良かったと強く実感しました。今日は,あんな神々しいまでに美しくて,煌びやかで,存在感がある場面に立ち会えました。それも眼前で。
こんな誰が読んでいるか分からないブログですが,多くの方に伝えたいし,記録しておきたい,今日はその気持ちをさらに強くして書き始めます。もし,まだ公演期間内でこのブログを見かけた方は,ライブでその魅力を体験してみてください。文句なし掛け値なしに観劇初心者の方にもオススメできます。
さて,ここからはいつも通りに観劇ログを進めます。今日もやってきたのは,池袋シアターグリーンBASE THEATERです。昨日に引き続き,劇団ショウダウンさんの公演です。昨日と違うのは,今日は林遊眠さんの一人芝居「ウインドミルバレー最後の三日間」が上演される回なのです。
劇場前でお出迎えする看板は昨日と同じなので,今日は劇場正面からの写真をお届けします。
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続きを読む【観劇ログ】劇団ショウダウン「黒船」
どうも。イマイです。
雨が降ったり仕事に追われたりすると気持ちが落ち込むこともあるのですが,演劇を見に行けると思うと頑張れるので,私も現金なものだと思います。
さて,今回の観劇は劇団ショウダウンさんです。1月に「錆色の瞳,黄金の海」を見てから,今年は劇団ショウダウンさんの年だと勝手に決めています。他の舞台で好きになったものは沢山ありますが,後で関連動画を見返して,公演が終わっても何度も再生しているのは劇団ショウダウンさんと壱劇屋さんくらいのものです。
その上,劇団ショウダウンさんに至っては,池袋演劇祭でのCMがあまりにもカッコ良く買い求めた台本で該当箇所のコピーを取り,映像を見ながら台詞を覚えて,仕事で辛くなったら暗唱して気晴らしするレベルまで好きです(何
こういう他愛もない枕話の間にも「木々の恵みは等しくどんな生き物にも与えられ,太陽の光は何も区別することなく全ての営みを照らし挙げ,優しい月の光と夜の静寂は…」と思わず台詞を混ぜて文章を書きたくなる感じですが,皆様いかがお過ごしでしょうか。
さてさて,冗談はさておき,池袋はシアター・グリーンBASE THEATERにやって参りました。
上の写真でも黄色い紙で書かれていますが,平日マチネ割,リピーター割だけでなく,豊島区割という豊島区の住民の方に対する割引までばっちり網羅されております。そして,終演予定時刻までちゃんと書かれているので,この後の予定も立てやすくて大変嬉しいご配慮です(意外とこの辺を開示されていない劇団さんは割とありますので…)。
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続きを読む【観劇ログ】劇団しようよ「こっちを向いて、みどり」
ども。イマイです。
仕事で京都に来ています。昔修学旅行で来たときには,大人になったら滅多に来ないのだろうなと予想していたのですが,半年に1回ペースでは来ています。所詮子供の考えることだなと思います。
さて,本日は京都に2016年1月に新しくできた劇場,ロームシアター京都へやってきました。京都は左京区岡崎の平安神宮のそば,蔦谷書店をはじめとしておしゃれな雰囲気を醸し出す一角にロームシアター京都はあります。
さすが観光スポットとありまして,色々目移りしてしまいます。開演前にどこか寄りたいなとのアイディアが頭をよぎりますが,なかなか観光ガイドを開こうという気にもなりません。そんな中,今回拝見する劇団しようよさんは,岡崎の観光ガイドを公演案内と共に作成しています。
http://www.gkd-444.com/next/rohm-ti/
http://www.gkd-444.com/next/rohm-ti2/
そんな中選んだのは,こちら。京都国立近代美術館のポール・スミス展です。こちらも大変楽しくキューバの映画ポスター展と合わせて図録を買い求めるほどの面白さだったのですが,あくまで観劇ログなので,この辺は省略。
ロームシアター京都はメインホール,サウスホール,ノースホールの3つがあり,今回の劇団しようよさんの公演はノースホールの地下2階で行われる公演です。
流石にオープンしたてということで,劇場のあちこちがキレイでした。B2に向かう扉の横にはこのようなディスプレイが置かれており,これだけでも気分が高まってきます。
時計をみると,6月25日(土)の11:15。開場の時間です。B2に下りて受付を済ませることにしましょう。(トップページからお越しの方は「続きを読む」をクリックしてください)
続きを読む【観劇ログ】SPIRAL MOON 34th「雨夜の月に石に花咲く」
ども。イマイです。
今年は月2本はお芝居を観るぞーと意気込んでおきながら,ふたを開けてみたら仕事とか,身の回りのことに追われてしまって,ここのところすっかり観劇趣味もご無沙汰しておりました。心の余裕がないとなかなか観に行く元気が出ないので,忙しいのもほどほどにしないとなと反省しております。
さて,観劇趣味を続けていくと,観に行きたいお芝居というのはどんどん増えていくのであります。この土曜日の昼間というチャンスにも,複数のお芝居を天秤にかけながら選ばなければいけない状態に追い込まれました。選ばなかったお芝居にごめんなさいをしながら,新宿へと向かう電車に乗りました。
今回観劇するのはSPIRAL MOONさんの「雨夜の月に石に花咲く」です。SPIRAL MOONさんは「銀幕心中」以来,2回目の観劇です。下北沢「劇」小劇場へやって参りました。
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続きを読む【観劇ログ】5月文楽公演「絵本太功記」
ども。イマイです。
私は観劇趣味を公言しておきながら,割とメジャー路線とか伝統芸能系は見ていないことが多いのです。ただこういうものこそ,最初の第一歩を踏み出すのには勇気がいるような気がして,ずっと躊躇し観劇までには至りませんでした。
今回,所属先の国語国文学会の観劇会で,国立小劇場の5月文楽公演「絵本太功記」を観に行きますが,いかがですかとお声がけをいただきました。そういえば,文楽は関西小劇場を観に行く際に,良く訪れるシアトリカル應典院の最寄り駅である日本橋に本場中の本場がございます。
Hさんの行政の時に,色々やり玉に挙がっていたことは存じ上げているのですが,そういえば文楽ってちゃんと拝見したことがなかったなと気がつきまして,今回のお誘いのメールに対して,ぜひお願いしますと返事を返していました。
というわけで,本日の観劇ログは文楽公演「絵本太功記」です。なお,あくまでも初めて観たものを趣味的に記録しているだけなので,もっと詳しく知りたい方は別メディアの情報をお探しいただけると幸いです。
続きを読む【観劇ログ】劇団壱劇屋「SQUARE AREA」
ども。イマイです。
観劇日の私のTwitter上では,激しく観劇Onlyなツイート+ブログのポストを連投することが多いのですが,そんな中でもトップクラスに呟きたくなる劇団さんがあります。その名前は劇団壱劇屋さん。
てあとるらぽうで「UNKNOWN HOSPITAL」を拝見して以来,本ブログでは何度も足を運んでいる劇団です。その壱劇屋さんが,ひさびさに東京に登場,しかもCorich舞台劇術まつり!2016春の第一次審査に突破したとなれば,行かない理由を探す方が難しいレベルの出来事です。
CoRich舞台芸術まつり!2016春[第一次審査結果発表] | 演劇・ミュージカル等のクチコミ&チケット予約★CoRich舞台芸術!
長文確定の可能性が高くなりましたが,別に気にせずに観劇ログを書き進めて参りたいと思います。(トップページからご覧の方は続きを読むボタンをどうぞ)
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